2011-11-11

メールからiCalリマインダ登録するAppleScript

信メールの内容を、iCalのリマインダに登録するAppleScriptです。
ダウンロード

使い方はカンタン。
メーラの振り分けルールでお好きな条件を指定して、アクションにこのスクリプトを指定するだけで、準備OK。
メールの件名がリマインダのタイトルになり、本文はメモになります。
本文の1行目に「#」に続いて日付を書いておくと、その日が期限日になります。

日付のフォーマットは、yyyy/mm/dd。ただし、年は省略できます。
日付でなく、ただの数字を書いた場合には、その日数後の日が、期限日になります。

また、同じく本文1行目に「@」に続いてリマインダーのリスト名を書いておくと、そのリストに追加されます。

つまり、
@hoge#5
と書いて送ると、「hoge」というリマインダーリストに追加され、期限は5日後になります。

「@リマインダー名」を書かなかった場合、デフォルトのリストに追加されます。

追加先リストのデフォルトは、スクリプトの1行目
property theDefaultCalendar : "Craftsmanship"
の「Craftsmanship」の部分を変更することで、お好みのリストに変更することができます。

メールを送ってからしばらくすると、iOSデバイスのリマインダーにもエントリが追加されますから、そこで細かい設定をするのがいいでしょう。


iOS5になって追加された「リマインダー」アプリが、とてもいいカンジですね。
今まで、TODO管理にはオムニフォーカスを使ってたんですが、一目見て、これに乗り換えてみたいと考えました。
よりシンプルでありながら、場所による通知を実現していたからです。
ただし、乗り換えるために絶対に必要な条件が「メールでのタスク登録」でした。
僕の場合、メールでの登録が大部分を占めるので、これは外せません。
なので、作りました。

残念ながら、iCalのリマインダーが時刻に対応していないようで、時刻は指定することができません。
あと、通知にも非対応です。

細かいことは、iOSデバイスでよろしくです。

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